2010年01月28日
「自分の責任で自由に遊ぶ、ケガと弁当は自分もち」
冒険あそびばのたったひとつのお約束。
それは、
「自分の責任で自由に遊ぶ、ケガと弁当は自分もち」
です。
自分の責任で、って何ぞや?を説明させてください。
まずは、ウチの子の話から。
うちの子はただいま2歳半、やんちゃな反抗期です
いたずら三昧の日々を送っております。
コップの茶を茶碗に移し、それをまたコップに戻し(そしてこぼし)
花壇のネギをちぎっては投げ
いないと思ったら、家の前の20センチほどの用水路で水遊び(真冬なのに)
ついつい「ダメダメ駄目~~~
」の日々です。
たまに、ハッと考えます。
「コレって、本当にダメなのか?」
たぶん、親の都合で怒ってしまっていることが多い気がします。
母としては、やってほしくないことは、子供にとっては、多分面白い
でも、日常生活では、コレを許すのはけっこう大変。
お母ちゃんがまいってしまいます
そこで
(やっと本題)
たまには子供の好きなように遊ばせてやりたいものです。
そこで、冒険あそびばでは、子供たちのもつ
『なにかやってみたい
』
という気持ちや興味をひとつでも多く実現できるように、公園や施設にたくさんあるような『禁止事項』を出来るだけ作りません。
普通の公園などは、何か起こってしまったときの責任追及を逃れるために、危険を最初から取り払ってしまっています。
でも、子供たちは自分で考え、いつも挑戦したがっています。
挑戦には、困難がつき物
困難にぶち当たり、それを自分で考え、自分で動き、自分で解決する。
そこに初めて「成長」というものが生まれるのではないでしょうか
あの高い木に、どうやったら登れるのか。
ここからジャンプしても大丈夫かな?
ノコギリ使いたいけど・・・どうすればいいのかな。
だから、冒険あそびばでは、ある程度の「危険」はむしろ必要だと考えています。
子供には、あふれだす自分の力でのびのび楽しく育って欲しい!!
親はハラハラしながらも、グッとこらえて見守るしかない。
慣れるまでは、親の修行みたいなところもありますね
でも、たまにはそんなのもいいじゃないですか
泥んこは洗えば落ちるし、小さな怪我もすぐ治っちゃいます
子供のイキイキした顔が見られるなら、それは小さなことな気がしませんか
もちろんただ放っておくだけではなく、あそびばには、「プレーリーダー」が常駐します。
時にはプレーリーダーの力も借りながら問題に立ち向かう子供たち、とってもたくましいです
あそびばの約束
「自分の責任で自由に遊ぶ」っていう約束は、そんな気持ちから作られています
繰り返しになりますが、禁止事項は作りません。
責任を管理者に結びつけるのではなく、私たち一人ひとりの問題として考えることが大事なのです。
子供にイキイキと、自分の力で遊んで欲しい
それが私たちの願いです。
ただし、お弁当は自分で持ってきて欲しいです。
好奇心じゃあ、お腹は満たせないですからね


それは、


自分の責任で、って何ぞや?を説明させてください。
まずは、ウチの子の話から。
うちの子はただいま2歳半、やんちゃな反抗期です

いたずら三昧の日々を送っております。
コップの茶を茶碗に移し、それをまたコップに戻し(そしてこぼし)

花壇のネギをちぎっては投げ

いないと思ったら、家の前の20センチほどの用水路で水遊び(真冬なのに)

ついつい「ダメダメ駄目~~~

たまに、ハッと考えます。
「コレって、本当にダメなのか?」

たぶん、親の都合で怒ってしまっていることが多い気がします。
母としては、やってほしくないことは、子供にとっては、多分面白い

でも、日常生活では、コレを許すのはけっこう大変。
お母ちゃんがまいってしまいます

そこで

たまには子供の好きなように遊ばせてやりたいものです。
そこで、冒険あそびばでは、子供たちのもつ
『なにかやってみたい

という気持ちや興味をひとつでも多く実現できるように、公園や施設にたくさんあるような『禁止事項』を出来るだけ作りません。
普通の公園などは、何か起こってしまったときの責任追及を逃れるために、危険を最初から取り払ってしまっています。
でも、子供たちは自分で考え、いつも挑戦したがっています。
挑戦には、困難がつき物

困難にぶち当たり、それを自分で考え、自分で動き、自分で解決する。
そこに初めて「成長」というものが生まれるのではないでしょうか

あの高い木に、どうやったら登れるのか。
ここからジャンプしても大丈夫かな?
ノコギリ使いたいけど・・・どうすればいいのかな。
だから、冒険あそびばでは、ある程度の「危険」はむしろ必要だと考えています。
子供には、あふれだす自分の力でのびのび楽しく育って欲しい!!
親はハラハラしながらも、グッとこらえて見守るしかない。
慣れるまでは、親の修行みたいなところもありますね

でも、たまにはそんなのもいいじゃないですか

泥んこは洗えば落ちるし、小さな怪我もすぐ治っちゃいます

子供のイキイキした顔が見られるなら、それは小さなことな気がしませんか

もちろんただ放っておくだけではなく、あそびばには、「プレーリーダー」が常駐します。
時にはプレーリーダーの力も借りながら問題に立ち向かう子供たち、とってもたくましいです

あそびばの約束
「自分の責任で自由に遊ぶ」っていう約束は、そんな気持ちから作られています

繰り返しになりますが、禁止事項は作りません。
責任を管理者に結びつけるのではなく、私たち一人ひとりの問題として考えることが大事なのです。
子供にイキイキと、自分の力で遊んで欲しい

それが私たちの願いです。
ただし、お弁当は自分で持ってきて欲しいです。
好奇心じゃあ、お腹は満たせないですからね



Posted byあそびばスタッフat 07:47
Comments(0)